日本語対応!DingTalk(钉钉)を使ったネットのライブ放送による授業が始まりました(泣)

2020年2月17日月曜日

日本語教師

t f B! P L

今日から新学期の授業開始です。


コロナウイルスの影響で皆自宅でネット学習をします。先生によっていろいろな方法で教えるのですが、掲示板のようなところに資料を置いて学生たちに自分で学習させる「放牧タイプ」もあればゲームのネット配信のように自分のパソコンを中継する先生もいます。

私は悩んだ挙句、ディンディン(DingTalk)というアリババが開発した会議や教育のための無料ソフトを使うことにしました。

↓ダウンロード
https://www.dingtalk.com/ja-jp



これがなかなか優秀なソフトでかなり使い勝手がいいです。ネット中継、画面共有、録画、何でもそろっています。リモートワークやネット学習、国際会議などには大活躍するでしょう。

アリババが開発している中国発のアプリであることが気になる人がいるかもしれませんが、ソフト自体はかなり洗練されていて無料で使えることが信じられないくらいです。
もちろん日本語にも完全対応です。
今中国ではコロナウイルスで外出できないサラリーマンや学生はこのようなソフトを使って仕事や勉強をしています。もちろん学生や社員を管理するという面ではオンラインは不利ですが、本人のやる気さえあれば、効率と言う点ではリモート学習、リモートワークは一か所に人間が集まるよりも優れている部分がたくさんあるように感じます。

コロナウイルスの蔓延と言う悲しい事態ですが、こんな時だからこそ将来の全国民在宅ワークに向けた先進的な取り組みを先行実験、検証できている面もあると思います。

これから数週間、もしかすると数か月、リモートワーク(オンライン授業)頑張ります。

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