2年生の会話でも3年生の会話でも使える教案です。ゲーム形式なので盛り上がります。
今まで準備した教案の中でも一番盛り上がりました。
大学生はこれからの将来に漠然とした不安を持っています。自分の人生で大切なものは何か、考えるきっかけにもなる教案だと思います。
基本の流れは、みんなで人生で大切なものを日本語で書きだし、それをチームごとに分かれてオークションで落札するというものです。持ち金は人チーム100万円と決めておきます。オークションは白熱しますが、入札の時に使う言葉は日本語で。
まずみんなに、一番欲しいものを聞きます。お金や家、両親の健康などみんな自由に話してもらいます
この授業の目的を簡単に話します。また写真を見てもらい、時間やお金があれば何が欲しいか、さらに考えてもらいます
チームごとに分かれてもらいます
まず個人で人生でとても大切なものを挙げてもらいます。どうでもよいものまで書き出すと数が多すぎるので、特殊なものや重複するものは消します。ホワイトボードにオークションにかけるものを箇条書きにしたら、各チームで話し合ってもらいます。人気の出そうなものは価格が高騰しますから、次善の手も考える必要があります。
いよいよオークションスタート!!先生の掛け声でみんなに値段を入札してもらいます。「20万!」と生徒が入札したら先生は大きな声で「はい!出ました20万!!」と盛り上げます。値段をせり上げるのが先生の腕の見せ所です。
すべてのものが落札出来たらチームごとに結果をまとめてもらいます。
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