両親に海外旅行(海外航空チケット+海外ホテル)をアレンジしてあげました。
私の両親が数週間海外に旅行したいとのことだったので、私がチケットやホテルの予約をアレンジしました。現地のタクシーやレストランなどはその場で手配できるとのことだったので、飛行機のチケットと、ホテルの予約をネットで代行してあげることにしました。
旅行費用の決済は子供(もしくは他人)がクレジットカードで行うが、旅行する本人には同行しない、と言うケースです。いくつか気を付けるべき点があったので、忘備録として記事にしたいと思います。
問題は、旅行する本人ではないクレジットカードで決済しても、空港やホテルでチェックインできるのか?と言うことです。なぜこのような問題があるかと言えば、新幹線のチケットをネット予約すると当日駅で予約したクレジットカードを機械に差し込んで発券してもらう必要がありますね。ですから予約時に使用するクレジットカードは必ず乗車する本人名義である必要があるということです。また、スカイマークの発券にも搭乗する本人名義のクレジットカードが必要です。このようなケースは他人が本人のためにネット決済してあげることが難しくなるのです。
端的に言って他人名義のカードで決済しても問題ないと思います。私の場合も問題ありませんでした。名義が異なる場合クレジットカードで決済した場合、カード保持者のパスポートとクレジットカード裏表のコピーをチェックインカウンターに提示するように求める規約も航空会社によってはあるようですが、夫婦の旅行で一人が乗れなくなることだってあるはずですし、この規約が現実に運用されることはほとんどないようです。
しかし規則運用も変更されるかもしれないので決済クレジットカードの名義と搭乗者が一致しているのに越したことはないでしょう。しかし、これらは法律で規定されているものではありません。なぜならばクレジットカードの名義もパスポート番号も入力を要求されない予約方法も存在するからです。
それがホテル・航空券予約のガリバー Expedia(エクスペディア)です。スマホのアプリを使って簡単に予約できるのですが、利用者情報にパスポート番号を登録する必要はありません。またクレジットカードを利用者と同じにせよという注意もありません。予約の名前と当日の搭乗者の名前が一致してさえいればよいというわけです。ホテルも同じです。大丈夫かな?と不安でしたが、実際両親は無事に飛行機に乗り、ホテルに滞在し、先日帰国しました。
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