先日タオバオを見ていたら見覚えのあるノートが!でもメーカーが??国誉!?
これは日本のコクヨ「KOKUYO」だったのですね。それにしてもこの漢字、当て字かと思ったのですが、どうやら由緒正しき社名らしいのです。コクヨのホームページの沿革のページを見てみると、1917年にコクヨの商標を「国誉」に定めると書いてありました。
そして社名がカタカナのコクヨに変わったのが1961年。私が生まれるずっと前に変わっていたのですね。それにしても中国のECサイトで日本の文房具会社の漢字の社名を教わることになろうとは。
中国と日本は同じ漢字を使う国です。中国語で何となく使っている単語が日本発祥であったり、中国では使われなくなった古い漢字が日本で使われていたり、常に新しい発見があります。これは中国で暮らすほかの外国人にはない、日本人ならではですね。
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