今日は皆さん大好き、ジャージャー面デス!ゆでた平打ち面を冷水に通して肉だれをかける、夏に嬉しい中国田舎飯。目の前で手打ちしてくれる麺は美味しそうですね。このジャージャー面、漢字では炸酱面と書きます。手打ちの面をこの中原地方では労麺と言いますから、このお店のメニュー名は「炸酱捞面」です。
今日はセットでいただきます。冷水にくぐらせた手打ち面の上にはごみゃハーブなどのトッピングが。肉だれは別に用意されています。
この肉だれをかけます!!それー
かけてみるとかなりの量の肉だれです。食欲をそそりますね。
きれいにかかりました。これをよく混ぜてからいただきます。肉だれが飛んで服が汚れます(笑)
肉だれには適度なとろみがあり、平打ちの面によく絡みます。ハーブはこの地方の畑でよく栽培されているもので、ミントのような、バジルのような味がします。
野菜もいっしょに面をかきこみます!麺はコシがあっておいしいです。日本の讃岐うどんのようなコシではなく、もう少し優しいコシです。
付け合わせの唐辛子の漬物。ピリリと辛いです。
同じく付け合わせのニンニクの酢漬け。ラッキョウのような味がしますが、甘みとにおいはやはりニンニクです。おいしいですよ。
この地方では定食のようなセットには必ずついてくるスープ。面のゆで汁です。あまり味は無いのですが、優しい口当たりで、食事中に一息入れたいときに嬉しいですよ。
以上今日の中国田舎飯。ジャージャー面でした。ちなみに中国の発音では「ザージアンミエン」と言います。機会があったら注文してみてください。
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