今日学校で行われた新型コロナウイルスのワクチンを受けてきました。
下の写真を見ていただければわかりますが、ワクチンの種類はシノファーム傘下の北京生物製造です。中国ではこのワクチンのほかにも複数のワクチンを承認済みで、猛烈なスピードでワクチン接種を勧めています。私が言った接種会場には大量のパソコンと医療関係者・会場整理のボランティア・現場の混乱を防ぐ軍の関係者もいます。
ワクチンを接種するとものの数秒でスマートフォンの健康アプリに接種済みが表示されました。このスピードには前もって知っていた私もびっくりしました。中国に個人情報をすべて預けていますが、このように利便性や効率性を身をもって体験するとプライバシーの概念が大きく影響を受けます。
接種が終わった人は大きな講堂で30分休まなければなりません。接種の際にもらった紙を前に提出し、30分経ったら係員が名前を呼んでその紙を返してくれるという仕組みです。
私も無事に摂取することができました。
ワクチンは冷蔵庫に保管してあり、看護師が次から次へと運び出し、大勢の医者が大量に接種注射していました。この機動力はすごい!!
これが接種会場です。右手前で血圧を測り、問診を行い、摂取の可否を判断します。中国は国民全員がICチップ埋め込みの身分証(日本のマイナンバーカードのようなもの)を持っていますから本人確認は一瞬で終了します。
今回接種を受けた感想は、「全く痛くない」です。
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